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2022.01.11

LPコーディングについて解説します。

今回は、LPコーディングについて解説します。

まずは、LPコーディングの作業手順です。

LPコーディング依頼の作業手順

1.デザインデータの確認
LPに必要な素材(デザインデータ)を準備。
デザインデータをコーディング依頼先に提出します。

よくあるデザインデータのパターンは下記の3パターンです。

・PSDデータ(Photoshop)からのコーディング
・XDデータ(Adobe XD)からのコーディング
・FIGデータ(Figma)からのコーディング

2.HTMLコーディング

HTMLはHyper Text Markup Languageの略でWebサイトを制作するための言語のことです。

HTMLにはタグというものがあります。タグを組み合わせることによってWebサイトのレイアウトを表現することが可能です。たとえば titleというタグを使えばそのページのタイトルを指定することができます。

HTMLを記述することをHTMLコーディングといい、主に「何を表示するか」が書かれています。

3.CSSコーディング

CSSはCascading Style Sheets(カスケーディングスタイルシート)の略。

HTMLで記述した文書の黒い文字を赤くしたり、文字にラインマーカーをつけたり、Webページのデザインを指定する言語です。

これらを整えることで、読者が見やすくわかりやすいWebページを作ることができます。

HTMLとCSSはセットで作成するのが基本なので、基本的な構造として覚えておくとコーディング依頼先とのコミュニケーションがスムーズに進みます。

4.JavaScriptを実装する

JavaScriptとは、主にWebサイトやWebアプリケーションを開発する際に利用されるプログラミング言語で、HTMLに動的な処理を実装することができます。

Webサイトでよくみられるスライドショーやプルダウンメニューなどは、JavaScriptを使って実装されていることが多いです。 WebページはHTMLによって構造が作られ、CSSによって装飾が施され、JavaScriptによってアニメーションなどの動きが作られます。

5.確認・修正・再確認と納品

HTMLとCSSのコーディングから、JavaScriptの実装までが完了したら、想定したLPの動作はするか全パターンをテストします。

修正と再確認まで取れたら納品となります。

コーディングの役割とコツ

●思い描いたデザインに仕上がっているか。

フォントの大きさやレイアウト、色調などが、忠実に再現できているか確認。
ユーザーが離脱しないサイトが完成できているか、自分でも確認することが大切です。

●表示速度のコントロールは大丈夫か。

LPを開く時間がかかってしまうと、ユーザーは逃げてしまいます。
そのため、読み込み速度には注意が必要です。
高画質の画像を沢山使用してしまうと、容量が重くなり、表示速度も遅くなります。

コーディング外注するメリット

プロに外注することで、コーディングの品質が高まるのが、コーディングを依頼するメリットです。
洗練された技術を取り入れることで「検索エンジンに評価される」「表示速度が速く、ユーザーが使いやすい」サイトになります。

コーディングの外注先を選ぶ際には、経験豊富で信頼性のあるパートナーを選ぶことが重要です。
過去の実績やクライアントの評価を確認し、高品質な仕事を提供してくれる外注先を選ぶことで、再作業や修正のコストを抑えることができます。

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